フリーターマスターやるおk

フリーター歴25年以上の超絶底辺オッサンのブログ

ブログとHPの違いもわからないオッサンが通りますよ

初めまして40半ばのオッサンのやるおkと申します。

 

ブログとHPの違いもわからないレベルの、マンガやドラマに登場しそうな

「時代に取り残されたオッサン」

になるのかと思います。

フリーターをやりつつも完全ボッチで半生を生き抜いた自分の人生経験は需要があるのではないかと思いましたので、皆様に発信していくためにブログを始めることにしました。

 

フリーターってどうなのかとかガチのボッチが生きて行けるのかといった話や、自分が新たに知り得た知識などを公開していきます。

 

詳しい話は項目ごとに掘り下げて書いていくつもりですがまずは最初ということで、やるおkの人となりを知っていただくために自身の最古の記憶を思い出しつつ書いて行こうと思います。

いきなりなぜそんな話を? と思うかもしれませんが自身もこういったブログ等には全く慣れておりませんのでスタンスがよくわかっておりません。温かい目で読んでいただければ幸いです。

 

大体40年ほど前になるのかと思いますが、というか40年も経ったのかと今更ながら自分でも驚いてしまいましたが。

幼稚園の入園式でした。
大体200人ぐらいの園児がいたようです。ちょっと勉強不足でよくはわかってませんが当時幼稚園の数自体が少なく、かなりぎゅうぎゅう詰めだったのではないかと思われます。少なくとも今よりは子供の数は多かったことは間違いないですが。

でまあ体育館(というか体育ルーム)に全員集まってなんだかチャチな首飾りとかそんなんもらって紙吹雪の舞う中とにかく拍手で迎えられたのを覚えております。

その中でも自分は「とにかく早く帰りたかった」です。
周りの他の児童とかはなぜか大喜びしていた様子でしたが、コイツらはなにが楽しいのかというのが全く理解出来ず、とにかくなんでこんなとこに来てるんだよ、良いから早く帰らせてくれの一心でした。

 

はいはい幼稚園児がそんなこと思うわけがねーから嘘乙w
とかそんな印象を受けるかもしれませんが、実際にそう思ってた記憶があるので嘘も何もありません。

とりあえず苦痛この上ない入園式が終わってその日は母親と一緒に帰ったのですが、問題は次の日です。
わけもわからず母親にたたき起こされたと思ってたら、スモッグやら着せられリュックやら背負わされ玄関に追いやられ
「それじゃ一人で行けるな」
と言って玄関をピシャリと閉めてしまいました。

え?は?何?
自分はもう完全に???状態。でしたがさすがに昨日行った所に行かなきゃいけないのだという事ぐらいは理解できました。

 

え、いやいやいや、絶対行きたくないんだけど?

とは思ったけどさすがに閉められた玄関を再び開けるような根性もなかったので
普通に一人で登園することにしました。

大体道なりで1キロ半ぐらいだったはずですが、半分ぐらいで足が痛くなり座り込んでしまいました。
ちょっと今では考えられないかもしれませんが、そのぐらいの距離の園児はバスではなく基本歩きだったようです。自分の他にも2人ほど同級の女子が普通に歩いて通ってましたので。
そこへその2人の女子児童を連れた母親らしき人が通りかかり、そのまま一緒に行くことに。不思議と足が痛くて歩けなかったはずなのに普通に歩けてしまった。

その2人の女子に関してはまた別の話にする予定です。

 

その日は教室案内だの自己紹介だので終わった。で、帰りはなぜか知らんが母親が迎えに来たので多少安心したのだが、300メートルも行かないうちに

「なんでもっと早く歩けないんだ」
とか言いだしそのままキレたらしく1人で先に帰ってしまった。
自分は適当に泣き叫んでみたのだが全く効果なし。普通に道ばたで大泣きしてる園児をそのまま置いて帰っていった。

「何なのアレほんとに帰ったの?何しに来たんだあのバカは?」

泣き真似をやめると本気でそう口に出した。はい確かにそう言った覚えがあります。
本当に足が痛くてもう歩くのも嫌で面倒臭くなったので、

適当にその辺の車にぶっつかって氏ねばいいかと思いつきました。

当時は道路の真ん中を歩いてれば車にぶつかって氏ぬというイメージしかなかったのでとにかく道のまん中を歩いてみることに。

ですが車が来てもなぜか必ず手前で止まってしまい、全然引いてはもらえなかったです。それどころか運転手に猛烈に怒られる始末。

いや、まあ当たり前なんですが当時はそれぐらいの思考回路しかなかったので。
そもそも車もそんなに来ない道な事もあってなんだかんだで1キロぐらい道路の真ん中を歩き続けてしまい、結局はそのまま普通に帰れてしまいました。母親の方はすでに家にはいなかったと記憶してます。

 

3日目は今日は絶対に行かない。と決めて家の近くを適当にウロウロしてました。
季節外れの雪が降ってたことを良く覚えてます。どうしても幼稚園には行きたくなかったのです。
1時間も経ったところで近所のオバサンが自分を見つけて家に連れて帰りました。
家に帰ってからの事はご想像に任せますが、結果的には

二度と幼稚園には行きたくないとは思わなくなるレベルの仕打ちが待っておりました。

あれを経験するぐらいなら幼稚園に通った方がマシだと思ったのです。
不登校だのなんだのという話は別の話にしたいと思いますが、この日をきっかけに

自分の意思なんてない、そもそも自分など存在しない。

というような考え方の人間になってしまったようです。

残念ながらこの時の思想というか人格は修正が不可能だったようで40年経った今でも根底ではこの考え方が変わっておりません。それでここまで生きてしまいました。

とまあいきなり初回からよくわからない話をつらつらと並べてしまった感がありますが、ほんの少しだけでも自分の事をを理解していただけたのではないかと思います。

 

文章量とかどの程度が良いのかも手探り状態なので今回はテスト的にこれで終わりにしたいと思います。
頑張って情報発信していきたいと思いますのでどうか応援方よろしくお願いします。